株式会社佐浦 「純米酒 浦霞」
・宮城県を代表する銘酒
「塩竈の 浦の松風 霞むなり 八十島かけて 春やたつらむ」
(塩釜の海岸を吹く風も、霧を含んでいるかのようにやさしく吹きわたる。数多くの島はいっせいに立春を迎えたのであろうか)
金槐和歌集の歌がこの銘柄の由来となっているそうです。
私の故郷である、宮城が生んだ銘酒です。
・出会い
このお酒は父から教えてもらいました。
「宮城の酒といえば、そりゃあ浦霞だ」と。
普段寡黙な父が誇らしげに、
少しうれしそうに
語っていたような気がします。
・味の方は
香りの良さもさることながら、
飲んだ後に突き抜ける、サッパリとした感じが印象的でした。
サァーッって感じです。
これが俗に言う、淡麗辛口ってやつなのかな、と思ってみたりしました。
浦霞醸造元 株式会社佐浦 official web site
http://www.urakasumi.com/